新亜光学工業株式会社がこころがけていることが信頼につながる
技術力にむらがない
製造業において、大切なものは技術力です。しかし、社員全体をみて、総ての社員が均等に高い技術力を持つということは難しいことです。知識や経験にも左右される技術力は、高い人もいれば、水準に足りない人もいるかもしれません。
新亜光学工業株式会社では、技術スタッフ全員が高い技術力を取得するための努力を怠りません。研修によって1人1人が高い技術を取得できる環境づくりをしています。
そうすることによって、この技術者がいなければ仕事がすすまないということがありません。ですから、技術者も有給休暇を取得しやすいです。有給休暇が取得しやすければ、過剰労働もなく、仕事と休日のメリハリがつき、働く意欲がわいてきます。
もちろん、全員が技術力や知識を身に着けると情報漏洩などの懸念事項は出てきますが、働く環境がよければ、わざわざライバル会社に転職しようと考える人も少ないので、結果的にも情報漏洩を防ぐことができますし、会社の考えとしては、情報が漏洩したとしても業界全体の底上げができればよいのではないかという考え方を持っており、更なる技術取得の努力をし続けている。新亜光学工業株式会社は、そんな会社です。
新亜光学工業株式会社とSDGs
近年、高い開発力や技術力はもちろん評価されることですが、それに加えて環境を考慮するSDGsが意識されています。
日本のみならず、産業が発展してきた背景には、地球環境を意識せずに大量の汚染物質を垂れ流してきた歴史があります。これでは、産業が発展しても、そこに住む環境が壊れていきます。
新亜光学工業株式会社では、環境汚染や地球温暖化の問題に対していち早く対応をしてきた会社です。どのようなことをしているのかというと、膨大なエネルギーが必要な発電に対して、エネルギー源として太陽光を利用する仕組みを作りあげました。
そこから太陽光を使った太陽光電池を開発しました。それにより、登山やレジャーなどで、デジタルカメラを利用する際、充電できる環境、つまりコンセント等がなくても、太陽の下にいれば充電できるようになりました。太陽光電池は、どんどん小型化され、今ではデジタルカメラに太陽光電池を内蔵できるまでになっています。
小さなことかもしれませんが、開発や技術に地球環境を考慮するか否かで、ここから先の環境が大きく変わってくるのではないでしょうか。